【自作】 テント用の表札作成　：　作成手順

先日の記事のテント用表札　【自作】 テント用の表札作成　：　嫁ver.

試しにデザインの印刷をして、武井君のケースに巻きつけてみました。

完成イメージとしては大体こんな感じです。


さて、実際に作成に取り掛かってみましょうか。

料理とお酒のイメージといえば、居酒屋。

居酒屋といえば、赤ちょうちん。


我が家の表札は赤ちょうちんに決定です！


色々と作成方法を考えていましたが、丸いちょうちんだと、どうも収まりが悪い。

アウトドア用品の１つとして考えると、収納性・携帯性・耐久性は大事になってきます。

提灯・・・・チョウチン・・・・・ちょうちん・・・・・・

う～～んと悩んでいると、頭に浮かんだのが


えーさ、えーさ、えさほいさっさ♪

おさるのかごやだ　ほいさっさ♪

日暮れの山道　細い道♪

小田原提灯ぶらさげて～～♪


これだぁ！！



畳んだ時に胴の部分が蓋に収まる仕組みはいいんじゃないか？

という事で、形は小田原提灯型で試してみます。


まずは、提灯が作れそうな材料を適当に



　・和紙
　・竹ひご
　・釘
　・紙テープ
　・フック
　・etc.

いかんせん、提灯なんて作った事がないんで材料は適当です（苦笑


では、作成開始。



買ってきた和紙の数種類に作ったデザインを印刷して比較します。

上の和紙だと鮮明に印刷されすぎて、味が無いです。


5種類ほど試した結果、この紙が一番それっぽい。

印刷時にシワが出来て、インクが乗ってない所があるのがミソです。




次に、小田原提灯型にする為の台座作り。

段ボールでこんな形を作って


こういう風に組み立てます。


竹ひごを適度な長さに切って丸めます。


しかし、この竹ひごが折れること、折れること（苦笑

バーナーで熱したり、お湯につけたりとかすれば曲がりやすいそうですが、

なんだか均等に曲がらなさそうなので、試してません。

ゆっくり、ゆっくり曲げていって、重なった所をテープで留めます。


出来た輪っかを台座に固定。



順番に固定した状態がこの写真です。



丸めた竹ひごの部分に、木工用ボンドで糊付けをして和紙の張ります。


全て張り付けたら、乾燥を待ちます。


乾燥したら、台座をはさみでチョキチョキと破壊


紙の端を中に織り込んで糊付けします。


これで、提灯の胴の部分が完成！！



・・・・・


あぁ～～～・・・・・

作成している途中で薄々気づいてはいたんですが・・・・

竹ひごの形が一定じゃない。

竹ひごの間隔がぐちゃぐちゃ。。

上下のデザイン位置がギリギリ過ぎて、フタをしたら文字と嫁が隠れちゃう。。。


更に、同時進行でこうやって作っていたフタの部分。


接着剤の乾燥と共に木が割れて弾け飛びました（泣


もういやだぁぁ～～～～～～！！！！


材料とやる気が尽きた事も重なり、本日は作成断念。


また後日、必ずリベンジします！！！